Hello, I am a Hatena stalker.
そういうわけで、嫌がられるのも構わずはてな京都オフィスに押しかけてやりました。近藤淳也さんも「また来たん」と呆れ顔ですが、はてなについてぼんやり考えたことをまとめておきます。
2008年3月19日 11:00
無料になるもの、無料にならないもの
『ロングテール』のクリス・アンダーソンの次回作『Free』がWIRED MAGAZINE の最新号に 「Free! Why $0.00 Is the Future of Business」 として本の内容が先行掲載されています。
2008年3月 5日 10:00
A Young Person's Guide To Weblog(新世代への啓示)
先週、「元祖ブロガー」から新米ブロガーへのアドバイス10ヵ条 という記事が WIRED VISION で公開されました。この記事は「ウェブログ」という言葉ができて10年が経ったことを受けて書かれたものですが、今なお通用するアドバイスも含まれます。
2008年2月27日 09:00
アマゾン川のビットの流れの移り変わり
Amazon は未だに「世界最大のインターネット書店」などと説明されることが多く、事実その通りなのですが、この数年単なるオンラインショップに留まらないテクノロジー企業としての側面を強めてきました。
2008年2月20日 10:00
ブログの多様性とコメント欄
ブログのコメント欄は現状ブログの多様性に対応できていないように思います。ブログツール、サービスの作者には、小手先の新機能だけでなく、コメント欄という基本機能にももっと目を向けてほしいところです。
2008年2月13日 10:00
「伽藍とバザール」再訪と漠然とした不安
Unix 文化、ハッカー文化、そしてオープンソース文化を不可分なものと考えるエリック・レイモンドの価値観は、そうした「ハッカー道」の手順を踏まない「はじめからウェブアプリありき」な世代に覆されるかも。
2008年2月 6日 10:00
ネットと出版をめぐるとりとめのない話
突然ですが、『はてなダイアリーアンソロジー』のような書籍は実現できないでしょうか。ワタシがイメージするのは、かつての『年刊SF傑作選』シリーズのようなもので、その年はてなダイアリーに書かれた最も優れた文章15〜20編ばかりを選び、書籍化するのです。
2008年1月23日 10:00
セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか
Red Hat の創始者、元 CEO のボブ・ヤングが2002年に始めた自費出版サービスLulu.com。サービス産業としての出版社を考える場合、Lulu から学べることは多い。
2008年1月16日 02:00
CODE 2.0とレッシグ2.0
今年の正月は Amazon から届いた『CODE Version 2.0』を読んで過ごしました。原書刊行からおよそ一年経っての邦訳登場で、CC5周年に合わせたという側面もあるようです。
2008年1月 9日 11:00
2007年の連載を振り返る
今回は2007年最後のエントリになります。4ヶ月あまりの連載期間ではありますが、良い区切りですので今年書いたエントリのフォローアップをさせてもらいます。
2007年12月26日 11:00
yomoyomoの「情報共有の未来」
過去の記事
- 1973年組の10人2011年5月12日
- HOW WE LIVE2011年4月14日
- Wikipediaがプラットフォームになるのを妨げているもの2011年2月10日
- Wikiについて語るときに我々の語ること2011年1月13日
- 自由の彼方の変わることなき独占? ティム・ウーの新刊『The Master Switch』2010年12月 9日