Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その2)
前回に引き続きアンドリュー・キーン『The Cult of the Amateur』を取り上げます。いやはや、よくぞここまでインターネットを負の方向から描いたものですが、確かに無視できない論点が浮かび上がります。
2007年9月19日 11:00
Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1)
インターネットが可能にする個人のエンパワーメント、参加型メディア、集合知といったあたりをまとめて批判するという評判のアンドリュー・キーン『The Cult of the Amateur』の刊行は、個人的に楽しみでした。
2007年9月12日 10:00
クリエイティブ・コモンズと営利経済
クリエイティブ・コモンズがファッションとして利用されている問題は以前より指摘されていますが、個人的にはある程度は仕方ないと考えています。ただ、それが営利経済の中で利用されるとなると、以前のように穏便に済まされない場合もでてくる。
2007年8月29日 10:00
書籍とクリエイティブ・コモンズとコンテンツの未来
小寺信良氏と津田大介氏の新刊『CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ』が、クリエイティブ・コモンズのライセンスを適用している意義を考える。
2007年8月22日 01:00
yomoyomoの「情報共有の未来」
過去の記事
- 1973年組の10人2011年5月12日
- HOW WE LIVE2011年4月14日
- Wikipediaがプラットフォームになるのを妨げているもの2011年2月10日
- Wikiについて語るときに我々の語ること2011年1月13日
- 自由の彼方の変わることなき独占? ティム・ウーの新刊『The Master Switch』2010年12月 9日