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木暮祐一の「ケータイ開国論」

ケータイの最新情報を押さえながら、今後日本のモバイルサービスが目指すべき方向を考える。

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ソフトバンクモバイルは、26日より「相棒(バディ)へ成長する」をコンセプトにしたモデル、フォンブレイバー 815T PBを発売すると発表した。テレビ東京系6局ネットにて放映される『ケータイ捜査官7』に登場するキャラクターをモチーフにしたモデルである。

2008年4月21日 23:37

もともと自動車電話好きからケータイの世界に入った経緯もあるせいか、車載の通信機器には徹底的にこだわりたい。筆者が理想とする移動オフィス環境の究極は、「社内無線LAN」ならぬ「車内無線LAN」である(笑)。

2008年4月15日 12:00

NHK BS-1チャンネルで生放送されている『地球アゴラ』という番組にゲストとして出演させていただいた。今回のこの番組に協力してくれたのは、ザンビア、ケニア、中国、イタリア、フィリピンにそれぞれ暮らす日本人である。この中でも、とくに筆者が関心を抱いていたのはアフリカのケータイ事情だ。

2008年4月 8日 02:00

新規にサービスをスタートさせる通信キャリアがある一方、ひっそりとサービスを終了させ、消滅していった通信キャリアもある。ツーカーグループがそれで、3月31日をもって携帯電話サービスを終了させた。

2008年4月 1日 12:00

ケータイの新規契約数が最も増えるのが3月。各通信キャリアの新規ユーザー獲得合戦が白熱する。だが、昨年後半からauの契約数が「怪しい」のだ。各通信キャリアのプリペイド契約数が純減している中で明らかにauのプリペイド契約数は不自然だ。

2008年3月25日 11:30

らくらくホンの登場で、ケータイを利用するユーザー層が大きく広がった。本当に素晴らしいコンセプトだと思うのだが、そんな端末が引き金となって、通信キャリアやメーカー同士で醜い喧嘩をして欲しくない。

2008年3月18日 11:00

ケータイ業界はオープン化に向かおうとしている中で、端末販売に関しては時代に逆行し、通信キャリアの統制が一段と強められているように感じる。

2008年3月11日 10:00

昨日、三菱電機が携帯電話事業から撤退するニュースが飛び込んできた。本件が引き金となって、端末メーカーの再編が加速する懸念もある。いや、メーカーの再編というよりも、むしろ通信キャリアと端末メーカーの関係自体をきちんと見直す時期ではなかろうか。

2008年3月 4日 10:00

イー・モバイルが、従来の垂直統合型ビジネスモデルで行くのか、あるいは新しい第一歩を踏み出してくれるのか? 私は本意を知りたく記者会見に臨んだのだが、イー・モバイルの方針や、千本会長の発言で、ちょっとホッとしたところである。

2008年2月26日 11:30

先週掲載した「マナー」問題は、各所でさまざまな批判やお叱りもあった。とてもデリケートな問題であることは重々承知していたが、筆者の本意が十分に伝わっていなかった点もあるようだ。ここでお詫び申し上げるとともに、改めて先週の論点を整理させていただきたい。

2008年2月19日 10:00

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木暮祐一の「ケータイ開国論」

プロフィール

1967年東京都生まれ。携帯電話研究家、武蔵野学院大学客員教授。多数の携帯電話情報メディアの立ち上げや執筆に関わってきた。ケータイコレクターとしても名高く保有台数は1000台以上。近著に『Mobile2.0』(共著)、『電話代、払いすぎていませんか?』など。HPはこちら

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