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木暮祐一の「ケータイ開国論」

ケータイの最新情報を押さえながら、今後日本のモバイルサービスが目指すべき方向を考える。

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激動のモバイル業界、ケータイサービスの「開国」に向け、今年も色々な動きがあった。そしてこの大きな躍動は来年にも続いていく。本コラムではケータイサービスのオープン化に向けた動きを様々な視点で捉え、綴ってきた。年末に当たり、今回はちょっと息抜きがてら筆者が関心を持ったコンテンツサービスを2つほど紹介したい。

2008年12月29日 16:00

ケータイの電磁波が「心臓ペースメーカに悪影響を与える…」と大騒ぎしていたのは、もはや“昔の話”になろうとしているのかもしれない。心臓ペースメーカの老舗であるメドトロニック社の日本法人を訪問する機会があり、最新の心臓ペースメーカの事情を伺うことができた。

2008年11月26日 14:20

新規加入者数の伸びの鈍化など、モバイル業界の動きが低迷気味な中で、新たなビジネスチャンスを模索すべく業界関係者による“勉強会”と銘打ったネットワークイベントが各所で立ち上がり、盛んに交流が行われている。中でも異彩を放っているのが「Mobile Monday」だ。

2008年9月16日 13:00

Appleと並んで話題になっているのが、米Googleのケータイ用プラットフォーム「Android(アンドロイド)」である。Androidは、ケータイ向けとしては初めてのオープンソースのプラットフォームとなるため、ケータイに新たなビジネスチャンスが生み出されるのではと、期待が集まっている。

2008年9月 9日 13:00

「普段使っている携帯電話は何台ですか」という質問に対して、驚いたことに19%以上の学生が2台以上のケータイを日常的に使用していると回答してきたのである。その内訳をヒアリングしたところ、音声通話端末を複数台使い分けるケースが意外に多かった。

2008年8月26日 11:00

すでに小中学生さえケータイを所持するほどに普及した現在、急成長期のケータイ端末販売台数に比べ出荷数が減るのは当然のことである。この点は何も、役所の規制によって販売が鈍化したこととは関係ないだろう。問題は、買い替えの長期化だ。

2008年8月19日 11:00

iPhone上で展開される回収代行のプラットフォーム「App Store」は、「認証・課金プラットフォーム」の一つのあり方として注目されている。日本のコンテンツプロバイダーも、すでにいくつかの会社がiPhone向け(=App Store向け)にアプリケーションを提供することを表明している。サン電子は、すでに具体的なコンテンツを公表し話題になっている。

2008年7月 4日 08:00

iPhoneの日本正式発売は、もちろん喜ばしいことである。しかしそれよりも、「iPhoneをプラットフォームとしたコンテンツ流通をアップルが手がけていく」ということの重大さに顔色を変えた人が多かったのではなかろうか。

2008年6月20日 08:00

前回、指摘させていただいた教育再生懇談会の動向だが、結論として5月26日に「小中学生がケータイを所持しないよう保護者や学校関係者に求める」という提言を盛り込んだ形で第1次報告がまとめられた。報告書では、必要のない限り、小中学生がケータイを持たないよう、保護者や学校をはじめ関係者に協力を求めている。

2008年6月 3日 08:00

政府の教育再生懇談会が、小中学生にケータイを持たせないよう保護者らに求める提言を、今月末にまとめる1次報告に盛り込むことで一致したという。わが国では、こういう「悪いものには蓋をしてしまえ」という慣習が目に余る。問題が起これば「禁止」することで解決できると考えているのだろうか。

2008年5月20日 08:00

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木暮祐一の「ケータイ開国論」

プロフィール

1967年東京都生まれ。携帯電話研究家、武蔵野学院大学客員教授。多数の携帯電話情報メディアの立ち上げや執筆に関わってきた。ケータイコレクターとしても名高く保有台数は1000台以上。近著に『Mobile2.0』(共著)、『電話代、払いすぎていませんか?』など。HPはこちら

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