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合原亮一の「電脳自然生活」

環境問題から生き方まで、地球ととことん付き合う方法論を模索する。

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お布団農法の壊滅は大ショックだが、幸い今年は他にも米を作っている。元々半分は省力農法を生む出すための実験でもある。気を取り直して、被害の挽回可能性がないか探ってみることにした。

2009年7月22日 21:46

今年お布団農法(水稲直播有機栽培)で作った田んぼの発芽率は、異常に低かった。ひどい田んぼではほとんど全滅。その原因は鳥獣害だった。

2009年7月19日 15:54

わが家の米はお布団農法(水稲直播有機栽培)という、ちょっと変わった農法で作っている。田植機もいらず、熟練も必要ない。田植に関しては省力的な農法で、雑草もほとんど抑えることができるという意味では画期的な農法だと思う。これまでは比較的順調だったのだが、お布団農法3年目になる今年、大異変が発生した。

2009年7月16日 10:27

偉そうに「宣言」などと言えた筋合いではないのだが、『電脳自然生活』を再開させてい...

2009年7月14日 08:33

前回書いた時期は、たまたま草との戦いが一番大変な時期だったので、つい草の話になってしまった。今回からは、日本農業の未来について考えていることを書いていきたいと思う。まずは農地の流動化について考えてみる。

2008年6月21日 12:54

農業をやっている大きな目的の一つは、雑草との付き合い方を研究するためだ。目指しているのは雑草と共存する農業。農家の人には笑われそうだが、僕はまじめだ。現実は雑草だけがはびこる農業になりがちだが、光明もある。

2008年6月13日 20:18

農業の様子をお伝えしよう。前から書こうと思っていたのだが、10日ほど前の地域の共同作業の草刈の最中に、草刈機を持ったまま転んで、背中を強打してしまった。作業は続けられたのだが、同じ姿勢を維持しないと激痛に見舞われる状態が続き、とりかかるのが遅れてしまった。少しづつ追いつくようにしたいと思う。

2008年6月12日 11:57

田舎に暮らしているのが珍しいらしく、たまに雑誌やテレビの取材を受けたりする。都会の人たちの考えはよく知らないので、田舎で暮らしたいと思うことが珍しいのか、田舎で暮らせていることが珍しいのかは良くわからない。今日は僕がなぜ田舎で暮らしているかを書いてみたいと思う。

2008年5月26日 10:19

「お布団農法」で栽培しているわが家の田んぼで稲の発芽を確認。ああ良かった。ほっと...

2008年5月20日 19:55

電脳「自然生活」と謳っているのは、できるだけ自然に近い生活を送りたいと思っているから。自然に近い生活と言っても、多様な考え方があると思う。僕の場合は「普通の生活ができる範囲で、可能な限り自然に近い生活」を目指している。目指すものにはいくつか柱があるが、その中でも大きな柱が、食べ物を自分で作ることだ。食べ物を自分で作ろうと思うようになったのには、実はたくさんの理由がある。

2008年5月19日 18:54

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合原亮一の「電脳自然生活」

プロフィール

川崎重工業人事部・川重米国本社CFOを経てガリレオに参加。ガリレオの業務の傍ら、環境問題、食糧問題に関心を持ち、「電脳自然生活」を目指して有機農業で米、野菜を作る。

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