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大谷和利の「General Gadgets」

古今東西、デジ/アナを問わず、優れたコンセプトを持つ製品を独自の視点で紹介する。

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パノラマ写真やステレオ写真、猫カメラなど、iPhoneで楽しめる写真アプリケーションのほか、iPhoneの外見を既存のカメラに変えてしまうという技もご紹介。

2008年11月 4日 10:00

ご想像の通り、この連載の筆者である大谷の部屋は電子ガジェット類であふれている。しかし、いざ複数のガジェットを一度に充電しようとするとコンセントが足りなくなることもたびたび。そこで今回紹介するのが、万能充電トレイとでもいうべき「The Sanctuary」だ。

2008年9月16日 10:00

もう1つの工作は、奇しくもiPhone 3Gの発売日と同じ7月11日にマクドナルドが始めたハッピーセットの新しいオマケであるiDog。それが本来のセガトイズのiDogと同じようにiPod/iPhoneの外部スピーカーとして利用できるものと思い込み、さっそくハッピーセットを購入してみた。

2008年8月11日 10:02

仕事柄、毎日のようにiPhone 3Gを持ち歩くのだが、背面の独特のカーブが手に心地よく、今のところプロテクターなどは装着せずに利用している。ただ、iPhoneはiPodと同じく、本体にストラップホールは設けられていない。滑らかな筐体は、うっかりすると手を滑らせる危険性もあるため、ケースなしで、かつ本体を加工することなくストラップを付ける方法を考えてみた。

2008年8月11日 10:01

国民皆兵制度のあるスイスでは、20世紀の初頭から専用に開発された自転車が、兵の移動手段として供されてきた。最近になって"ARMEE"モデルが手元にやってきたので、今回はこれを紹介して、ある意味で兵器として開発された自転車の真価がどこにあるのかを探ってみよう。

2008年5月27日 22:06

以前に作られた名品でも、マイナーな製品は、それが作られていた当時でさえ、人々の目に触れなかった可能性がある。今回は、そんなアイテムの中から自転車用のアクセサリを2点ほど紹介したい。

2008年4月10日 11:29

個人的な嗜好として、これ以上は改良のしようがないと思われていた分野で工夫された製品というものが好きである。MIKIYA KOBAYASHI DESIGN の代表である小林幹也さんは、箸そのものの形状に着目し、これを改良する道を選んだ。

2008年3月13日 13:55

MacBook Airが手元に届いたユーザーの数も増えてきたようだが、頭を悩ますのがキャリングケースである。MacBook Airのパッケージに入っているトレイを利用して作ってみたのが、今回紹介するAir Tray Case(自称)だ。

2008年2月27日 10:22

かつてスティーブ・ジョブズに才能を見いだされ、初代Macintoshのアイコンやグラフィックスデザインを手がけたスーザン・ケア。彼女がデザインしたアイコンが時計とソケットとして実体化した。

2008年2月 7日 10:00

米国マサチューセッツ州に本拠地を構えるボーズ社は、独自の音響理論に基づくユニークなオーディオ製品によって、世界中にファンを持っている。しかし、多くのアメリカの先端企業がそうであるように、民生用だけでなく軍事用の製品を製造し、米軍に納品していることはあまり知られていない。

2008年1月21日 15:28

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大谷和利の「General Gadgets」

プロフィール

テクノロジーライター、原宿 AssistOnアドバイザー、自称路上写真家。デザイン、電子機器、自転車、写真分野などの執筆活動のほか、商品企画のコンサルティングを行う。近著に「iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」、「iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化」、「43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術:意外とマネできる!ビジネス極意」、「iPadがつくる未来」(以上、アスキー新書)。「Macintosh名機図鑑」(えい出版社)、「iPhoneカメラライフ」(BNN新社)、「iPhoneカメラ200%活用術」(えい出版社ムック)、「iPhone×Movieスタイル」(寄稿:技術評論社)。

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