ガジェット所有はどこまで? -米国情報端末所有調査結果
私用のPC・携帯ともに買い替え時に入っています。そんな悩みを相談すると、最近は結構な高確率でiPadを勧められます。昨年1年で1500万台ほど売れたようです。米国調査機関がリリースした調査によれば、米国の全成人のうちiPadなどのタブレット端末を持っているのは約4%ということです。
2011年2月15日 14:30
「ネットで買う」の成熟度-EC利用動向国際比較
年末年始はグルーポンおせち問題が話題でしたね。ECはもともと書籍や電化製品など、性能・内容が評価しやすい分野で拡大してきましたが、食品やサービスのような、定量的な比較の難しいジャンルまで幅が広がっています。今回はEC利用についての国際比較のご紹介です。
2011年1月20日 14:30
ネットは全世代的な利用というフェーズへ─米国ネット利用動向
今年の締めに、オンライン行動の世代間比較レポートのご紹介です。この図で気になるのは「Health Info」が各世代でメール、検索に次ぐポジションを獲得していることです。何となくの思い込みで年配層では利用率が高いような気がしていましたが、18〜33歳での利用率85%です。
2010年12月21日 14:30
孤独とSNS、あるいはネットとリアルの適切な距離─米国ネット利用動向調査
今月、米国の調査会社からネット利用と買い物などの日常行動や人間関係の変化についての調査結果がリリースされました。「最近友達と直接会うことが減ったか」や、オンラインでの行動時間の増減などを聞いています。SNSユーザーへは「直接会うよりも、SNS上でコミュニケーションした方が良いか」という質問が。
2010年11月22日 14:00
「ケータイ、何するものぞ」日・米・欧の携帯電話利用動向
今回ご紹介する調査は、今月7日にリリースされた米調査会社Comscoreによる日・米・欧の携帯電話利用動向です。13歳以上の携帯電話ユーザーを対象とした、ネットや様々なアプリ、コンテンツの利用率比較が載っています。
2010年10月20日 15:00
Twitterでひろがる共同購入の輪?−Groupon系サイトの国内利用動向−
ビデオリサーチインタラクティブから、割引などの特典がついたクーポンを期間限定で販売するサイトが日本でも人気を集めているというリリースがありました。国内での利用者は、今年4月の1万人から先月には159万人に達しているということです。
2010年9月22日 13:30
旺盛なコミュニケーション欲…成長する中国携帯電話市場の気になるユーザー像
今年の4月に新興国におけるネット利用についての調査を紹介しましたが、今回はその続編的に中国のモバイルネット事情に関する調査のご紹介です。中国の携帯電話契約数は5月末時点で8億件を突破したなどの報道もあり、日本の国内市場からは想像もつかないスケールです。
2010年8月17日 14:20
「お盆に墓参り」から考える情報化されない価値
第一生命経済研究所からは、7月12日に「お墓の行方−継承問題と新しいお墓のあり方−」と題した調査がプレスリリースされています。35歳から79歳までの男女に、子どもの頃と現在との死者祭祀や、誰と一緒のお墓に入りたいか、合同葬や散骨についての考えなどを聞いています。
2010年7月20日 15:00
iPadは何を連れてくる?−もしくはデジタルサイネージの認知度
様々な方面から期待されているiPadですが、店頭デジタルサイネージとしての活用例なども始まっているようです。同じく店頭でデジタルカタログとしての活用もされるようで、使い勝手が気になるところです。今月8日に矢野経済研究所からデジタルサイネージの認知度についての調査結果が発表されました。
2010年6月22日 14:00
コンテンツとコミュニケーションの戦いとスローメディア
米国の調査会社Forresterのブログに若者のメディア消費についてデータが掲載されました。調査は18歳から24歳の若者が一番最近インターネットを利用した際、同時にとった行動を聞いたもので、最も回答率が高かったのはTVで40%、次点が携帯メールの34%、通話が29%、ラジオ22%、新聞9%と続きます。
2010年5月19日 14:00
荒川曜子の「それはWeb調査から始まった」
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- ガジェット所有はどこまで? -米国情報端末所有調査結果2011年2月15日
- 「ネットで買う」の成熟度-EC利用動向国際比較2011年1月20日
- ネットは全世代的な利用というフェーズへ─米国ネット利用動向2010年12月21日
- 孤独とSNS、あるいはネットとリアルの適切な距離─米国ネット利用動向調査2010年11月22日
- 「ケータイ、何するものぞ」日・米・欧の携帯電話利用動向2010年10月20日