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合原亮一の「科学と技術の将来展望」

Wiredの記事を中心にウォッチしながら、科学・技術とその将来を考える。

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スタッフが予約してくれていたおかげで、発売初日にiPadが届いた。ITと農業の二足の草鞋を履いている僕にとって、残念なことに5月と6月は農繁期の真最中。あまりiPadに時間を取ることができず、設定も何も無しで持って歩いて、会う人に見せて自慢するぐらいのことしか出来なかった。ところが驚いたことに、それが本当の意味でのリサーチになってしまった。

2010年6月 4日 19:37

火星探査機『Phoenix(フェニックス)』が火星での生命存在を発見したのではないかという噂が飛び交っている。あくまで私見だが、僕は火星に生命が存在する可能性は高いと思う。

2008年8月 5日 11:51

ドバイに80階建てで、建物の形が常に変わる超高層ビル、『Dynamic Tower』が建設されるらしい。しかしこの建物は実現するのだろうか。

2008年7月30日 08:00

「どんな機器も防水仕様に変えるコーティング(動画)」は衝撃的だ。携帯電話やノートパソコンを水に浸けたり画面にじゃぶじゃぶ水をかけても動き続けている。しかし説明は無い。この技術の実現可能性を探ってみた。

2008年7月26日 14:44

肥料価格が上がっている。ほとんどの人には農業は関心が薄い分野だと思うが、農民(僕)にとっては大きな問題。しかも環境問題でもあると言う。その中身を検証してみた。

2008年7月15日 13:00

世界の石油供給、5大「急所」は完全にアメリカ視点の記事だ。米国Wired発の記事だからやむを得ない面もあるのだが、実は日本はアメリカ以上に危機的な状況だ。

2008年7月13日 10:52

人が撮っている写真に好きな画像を割り込ませることが出来る「カメラ銃」なる装置をワイアードビジョンが紹介している。翻訳スタッフから「どういうものか良く解らない」という声が上がったので、簡単に解説しておこうと思う。

2008年7月10日 11:34

銀イオンの効果で風呂の残り湯の雑菌を除き、翌日の沸かし直しや洗濯用の水として残り湯を清潔に再利用できる除菌フロートが発売されたそうだ。節水につながるというのだが……

2008年7月 8日 15:05

文明崩壊後を生き抜くための「実用車」のような特集にはついワクワクしてしまう。残念ながらあまり頭が良くないので、電子回路などの眼に見えないものは今ひとつ苦手だ。眼もあまり良くないのだが、動きが見えるものは何となく理解できる(ような気がする)ので、車には親近感がある。ただあまりに解説が足りないようだ。素人で申し訳ないが、若干の補足をしたくなった。

2008年7月 7日 01:49

先日のワイアードビジョンのゴミ発電プラントの記事残飯や廃プラスチックなどを使う小型「ゴミ発電機」、米軍基地で稼働中を読んで、「ついに実用化されたか」と感慨深い思いをしたのは僕だけだろうか。

2008年7月 6日 17:03

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合原亮一の「科学と技術の将来展望」

プロフィール

ワイアードビジョン取締役で米Wired.comの翻訳を担当しているガリレオCEOも務める。身近な技術から未来技術まで、広範な関心を持ち、ちょっとしたエンジンや電気製品なら自分で修理したがるので周りの人は困っている。