2011年4月
福島第一原子力発電所安定冷却への提案(1)
福島原発では、放射能の放出を止めるための懸命の作業が続けられているが、放射能に高度に汚染された大量の水に阻まれて作業が進んでいない。そこで、汚染水が存在したままで炉心を安定させ、放射能の放出を食い止める案を提案したい。
2011年4月22日 16:49
正気を疑う文科省の学校線量基準
文部科学省が4月19日に発表した「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」では、「校庭・園庭で3.8μSv/時間未満の空間線量率が測定された学校等については、校舎・校庭等を平常どおり利用をして差し支えない」とされている。しかし何とこの線量は、放射線管理区域を設定しなければならない線量の6倍以上だ。
2011年4月20日 15:15
原発事故で考えておきたいこと(2)
放射線量のデータは大分提供されるようになって来た。政府やマスコミは「危険は無い」を繰り返しているが、それなら何故規制があるのだろう。線量をどう考えれば良いのだろうか
2011年4月14日 12:29
原発事故で考えておきたいこと(1)
各地の線量測定結果を見ると、幸い福島第一原発からの放射能は微減が続いているようだ。しかし現状は必ずしも安心出来るものではない。現状で気になること、気を付けるべき点をまとめてみた。
2011年4月14日 06:47
発表されている線量の見方
いろいろな機関が線量の測定結果を公開してくれるようになった。数値は色々な挙動を示す。その意味を分かりやすく開設したいところだが、実際のところ読み取るのは難しい。たまたま知人から質問を受けた。その答えが参考になりそうなので、少しだけアレンジして公開します。
2011年4月 1日 08:58
合原亮一の「電脳自然生活」
過去の記事
- 福島第一原子力発電所安定冷却への提案(3)2011年4月22日
- 福島第一原子力発電所安定冷却への提案(2)2011年4月22日
- 福島第一原子力発電所安定冷却への提案(1)2011年4月22日
- 正気を疑う文科省の学校線量基準2011年4月20日
- 原発事故で考えておきたいこと(3)2011年4月14日