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第16回 パナソニックセンター大阪に使用済みてんぷら油を持って行ってみた! (2)

というわけで、実際、筆者も取材前夜に自宅でトンカツを揚げ、そのときに発生した使用済みてんぷら油を、パナソニックセンター大阪に持っていってみた。

(1) トンカツは外食か弁当のおかずで食べるものと思っていたのだが、人生初の自家揚げに挑戦!

(2) 付け合わせやみそ汁などもついでに料理し、器に盛って食べる(初めてにしては上手くできたかも)

(3) トンカツを食べ終わり片付ける。ペットボトルに使い終わったてんぷら油を移す

(4) 翌日、ペットボトルを持って、パナソニックセンター大阪に向かう(最寄り駅は大阪市の京橋駅だ)

(5) 受付のスタッフさんに、てんぷら油の入ったペットボトルを渡すと、笑顔で受け取ってくれた

(6) 使用済みてんぷら油を渡した代わりに、エコバッグと環境カレンダーをプレゼントしてもらう

(7) その後、油は地下のスペースにまとめられ回収される。今度は燃料として役に立ってこいよ~!

今日のエコの芽
参加することの充実感、侮りがたし!

※この回収キャンペーンは期間を区切って断続的に行われています。また、回収可能なものは植物性のてんぷら油のみとなります。

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それは現場で起きている。

プロフィール

小林ミノル

スタッフライター。1975年大晦日生まれ。30歳を過ぎ、エコの大切さに遅まきながら気づきはじめる。取材を通して、ニッポン企業の“縁の下の力持ち的”な環境対策を世に広めたいと考えている。