2008年3月
最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性
このブログの最終回にあたる今回は、「災厄」であるバブルが、どうして起きるのか、そこに何らかの合理性はあるのか、それを考えてみることにしよう。
2008年3月31日 09:00
バブルの何がマズイのか?〜バブルと実体経済
「バブルがはじけるとなぜ不況になるのか?」この問題は、ぼくの知る限りにおいて、経済学の教科書できちんと説明しているものはなく、また定番的な学説もないようだ。したがって、今回、展開するのは、全くのぼくの持論であることをお断りしておく。
2008年3月24日 01:00
公平とは何か〜「選択の自由」と「公平性」
世の中で公平を生み出す方法は、大きくいって二種類ある。一つは、完全な確率的対称性を利用することであり、もう一つは「選択の自由」を保証することである。同じ公平性の創出の手段であるにしても、この二つの方法は似て非なるものといっていい。
2008年3月 6日 11:03
小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」
過去の記事
- 最終回 バブルはなぜ起きるのか?〜バブルの合理性2008年3月31日
- バブルの何がマズイのか?〜バブルと実体経済2008年3月24日
- 貨幣のいたずら〜その多機能性が悲劇を生む2008年3月14日
- 公平とは何か〜「選択の自由」と「公平性」2008年3月 6日