2008年6月
コンビニ深夜営業規制に一票、今こそ「エコ談合」を!
ヨーロッパで暮らすと、日曜日にはほとんどのお店が閉まって困ってしまいます。大型スーパーも日曜日には閉まります。別に日曜閉店の規制があるわけではありません。日曜日は家族と過ごす、という社会的な規範みたいなものが強く作用しているのです。
2008年6月30日 08:00
日本が環境グローバルスタンダードを握る日は終ぞ来ないであろう理由
ここまで、EUの尖った環境規制がグローバルスタンダードになっていることを見てきました。しかし、日本は尖った規制をつくることが不得意です。正確に言えば、日本の社会は尖った規制をつくることに価値を置かないのです。
2008年6月23日 08:00
ヨーロッパの環境規制が世界を支配したわけ
これまで、常にEUがルールづくりの主導権をにぎり、他の国が「守旧派」の役を演じるという構図でした。しかし、ノルウェイの「スーパーRoHS」はその構図を崩しました。彼らはEUが禁止していない物質を禁止しようとしているのです。その禁止は、瞬時に世界に伝播し世界中のメーカーを規律します。
2008年6月16日 08:00
ローカルな環境ルールが世界を規律する時
ノルウェイが出してきた「スーパーRoHS」。これは、欧州ローカルにとどまらず、世界中の電気電子産業にとって、なかなかに厄介な事態を招くかもしれません。
2008年6月 9日 08:00
美しすぎてアブナイ感じ
美しくて異議を唱えにくい言葉や、紋切り型で思考を迂回するフレーズ。国内でCSRが語られるとき、寄りかかってしまいがちです。世の議論は美しすぎるかもしれません。美しすぎて、耐久性がない。一歩入っていくと、世界はあんまり美しくないものです。
2008年6月 2日 08:00
藤井敏彦の「CSRの本質」
過去の記事
- コンビニ深夜営業規制に一票、今こそ「エコ談合」を!2008年6月30日
- 日本が環境グローバルスタンダードを握る日は終ぞ来ないであろう理由2008年6月23日
- ヨーロッパの環境規制が世界を支配したわけ2008年6月16日
- ローカルな環境ルールが世界を規律する時2008年6月 9日
- 美しすぎてアブナイ感じ2008年6月 2日

