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藤井敏彦の「CSRの本質」

企業の社会的責任(CSR)とは何なのか。欧米と日本を比較しつつ、その本質を問う。

2008年11月

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小生、ITphobia兼Europhileであります。ITフォビアの私でもインターネットなしでは生活できないし、やっぱITは有難いものだと感謝はしています。同様、ユーロファイルの私、いくらヨーロッパが好きといっても限界というものがあるわけであります。ということで、ヨーロッパの許せないところリスト、トップ10!

2008年11月25日 08:30

今回7月以来のヨーロッパだったんですが、サブプライムの影響を実感しました。ジュネーブ空港で目立つ広告は「時計」と「ネスレ」と「金融機関」。土地柄ね。で、金融機関はというと、ここ公的管理に入ったな、ここは公的資金の要請したな、とかそんなんばっかり。

2008年11月17日 14:00

仕事をこなすためまだジュネーブにおります。この街、レマン湖の湖畔を除けばとりたてて賞賛に値する長所があるとは思えません。仕事するところ。欧州の街ではプラハとウィーンは良いです。特にプラハは。プラハといえば、「存在の耐えられない軽さ」という映画、ご記憶にありますでしょうか。

2008年11月10日 09:30

昨今の「エコ」ブームに「欺瞞」を嗅ぎ取る方がいらっしゃいます。でも、その責任は「エコ」を語る企業にはないように思われます。おそらく「軽さ」が感じられる理由は、環境が政治イシューにならなかった現実にあるのではないか、とワタシは思うのであります。

2008年11月 4日 09:00

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藤井敏彦の「CSRの本質」

プロフィール

1964年生まれ。経済産業研究所コンサルティングフェロー。経済産業省通商機構部参事官。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」、共著に「グローバルCSR調達」がある。

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