2008年10月
カウンターカルチャーとしてのヨーロッパの「グリーン」がニッポンで「エコ」と「ロハス」に姿を変える壮大なる旅路(中編)
ローリング・ストーンズの受け止められ方は一つの典型だと思います。既存秩序の「破壊者」として登場した音楽が、「破壊」に成功をおさめると、時間とともに教養アイテムになっていく。だいたいにしてミックジャガーは女王陛下よりナイトに叙勲されてるわけで。
2008年10月27日 12:00
カウンターカルチャーとしてのヨーロッパの「グリーン」がニッポンで「エコ」と「ロハス」に姿を変える壮大なる旅路(前編)
奈良・正倉院の宝物からジャミロクワイ、そしてミシュランと古来より綿々と西域の新奇なる文物が本朝に伝えられてまいりました。そして、我々現代ニッポンジンの生活にさまざまな恩恵と知恵をもたらしています。ユーラシア大陸の西端にあるヨーロッパ半島で生まれた「環境保護運動」も、そのような文物の一つであります。
2008年10月20日 11:30
インド・タタ自動車、ナノ工場建設のCSR的蹉跌
タタ自動車がナノの工場建設で地元と軋轢を起こしていることはこれまでも世界中で報道されてきました。結局、タタ自動車は予定地への工場建設を断念。その後、別の場所への工場建設を発表しましたが、当初の予定地の工場建設に投じた375億円に上る投資の相当部分をフイにしたと思われます。
2008年10月14日 13:00
悪代官の「袖の下」の下にある貧困問題
Transparency Internationalというベルリンに本拠を構えるNGOさんが毎年、「世界汚職ランキング」なるものを発表されています。先般発表された「2008年世界汚職ランキング」ではデンマーク、スウェーデンとニュージーランドが最も「清潔」な国として同ポイントで1位に並んでいます。
2008年10月 6日 12:00
藤井敏彦の「CSRの本質」
過去の記事
- カウンターカルチャーとしてのヨーロッパの「グリーン」がニッポンで「エコ」と「ロハス」に姿を変える壮大なる旅路(中編)2008年10月27日
- カウンターカルチャーとしてのヨーロッパの「グリーン」がニッポンで「エコ」と「ロハス」に姿を変える壮大なる旅路(前編)2008年10月20日
- インド・タタ自動車、ナノ工場建設のCSR的蹉跌2008年10月14日
- 悪代官の「袖の下」の下にある貧困問題2008年10月 6日

