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藤井敏彦の「CSRの本質」

企業の社会的責任(CSR)とは何なのか。欧米と日本を比較しつつ、その本質を問う。

2008年4月

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ずっと感心しながら同時にやや不可解にも思っているのですが、なぜ、今の若い人は発展途上国の人々の窮状にそこまで関心を持つのでしょうか。ワタシの若い頃、そんな人ほとんどいなかったけど。

2008年4月28日 12:45

今回は今なおヨーロッパを分断する恐るべき「鉄のカーテン」について取り上げます。といっても、東西冷戦の話をしようというわけではありません。「食事」についての鉄のカーテンであります。

2008年4月21日 08:00

前回、ヨーロッパでは「ソシアル」から「リベラル」へと政策の重心が移りつつあって、CSRも変質している、とお話しました。で、今回は「リベラル」とか「ソシアル」って何?っていうお話です。

2008年4月14日 08:00

ヨーロッパのCSRが元々政府主導の運動であった故に、政府の方針転換はCSRの方向づけに直接的に影響します。「社会の持続可能な発展に資するCSR」から「企業の競争力強化に資するCSR」へのシフト、というとモノゴトを単純化しすぎてしまうかもしれませんが・・。

2008年4月 7日 09:00

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藤井敏彦の「CSRの本質」

プロフィール

1964年生まれ。経済産業研究所コンサルティングフェロー。経済産業省通商機構部参事官。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」、共著に「グローバルCSR調達」がある。

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