このサイトは、2011年6月まで http://wiredvision.jp/ で公開されていたWIRED VISIONのコンテンツをアーカイブとして公開しているサイトです。

藤井敏彦の「CSRの本質」

企業の社会的責任(CSR)とは何なのか。欧米と日本を比較しつつ、その本質を問う。

2007年12月

前の月

次の月

ヨーロッパのCSRは社会的排除の問題を軽減するために利益を犠牲にして能力の劣る人間を雇おうという、そういう運動だったのです。CSRとはそれほど革新的な形で登場した概念なのです。

2007年12月24日 11:00

ヨーロッパは明確かつ限定された目的をもってCSRという概念を形作っていきました。その目的とは、若年失業の問題の軽減し、ひいては社会が分裂しないようにすることです。

2007年12月17日 11:00

みなさん、ご機嫌よう。悩み多きCSR担当者の皆さんのご質問に、CSRコンサルタントのトーマス・フジイがズバリお答え申し上げます。

2007年12月10日 11:00

2001、2年頃、日本に「CSR」という言葉が紹介されると様々な分野の専門家が「我こそは!」とご自身の分野をCSRの旗の下に論じられました。結局、「CSRとは何か」という問いかけはなされませんでした。

2007年12月 3日 11:00

前の月

次の月

藤井敏彦の「CSRの本質」

プロフィール

1964年生まれ。経済産業研究所コンサルティングフェロー。経済産業省通商機構部参事官。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」、共著に「グローバルCSR調達」がある。

過去の記事

月間アーカイブ