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藤井敏彦の「CSRの本質」

企業の社会的責任(CSR)とは何なのか。欧米と日本を比較しつつ、その本質を問う。

2008年1月

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CSRを考える上で主要先進国サミットは欠かせないアイテムです。なぜならば主要先進国サミットは、公共政策の世界的アジェンダセッティングの最先端だからです。今後の国際的公共政策の方向性を占う上で格好の水晶玉の役割を果たします。かつ、そこでは我々日本が主要なプレイヤーであります。

2008年1月28日 11:00

北京五輪はリスクマネジメントとしてのCSR、とりわけNGOとの衝突という欧米的CSRの本質が日本企業にとっても現実のものとなっていることを明確にすると思います。2008年はグローバルにCSRを考えるべき年になると思います。

2008年1月15日 11:00

地球温暖化問題への対応は非常に重要です。今年ますます声高に叫ばれると思います。同時にそれ故に環境対策について、CSR全般について複眼的思考が求められるのが2008年ではないかと思います。

2008年1月 7日 11:00

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藤井敏彦の「CSRの本質」

プロフィール

1964年生まれ。経済産業研究所コンサルティングフェロー。経済産業省通商機構部参事官。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」、共著に「グローバルCSR調達」がある。

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