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小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」

数学エッセイストでもある経済学者が、経済学の視点から、環境問題、そして人の幸福 について考える。

2007年6月

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誘惑がコストとして働くことや、人がそれに打ち勝ったり負けたりすることを、従来の経済学ではうまく説明できないでいた。ところがつい最近、その困難が突破されたのである。

2007年6月26日 01:00

今回はうってかわって、テレビドラマの話。今期のドラマの中で出色だったのは、「ライアーゲーム」である。すぐにドラマのストーリーそのものに引き込まれてしまった。それは、この物語が、まるで経済学における「ゲーム理論」を体現していたからだ。

2007年6月19日 12:46

最近出版された本、小野善康『不況のメカニズム』が、いかにすごい本であるか、そして、いかにぼくにとってショッキングであったかをもうちょっとお話ししようと思う。

2007年6月12日 01:08

ケインズ理論を理解できないのは、ぼくがアホだからではなく、ケインズ理論が飛躍や誤謬をはらんでいるからだった。

2007年6月 5日 10:21

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小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」

プロフィール

1958年生まれ。帝京大学経済学部経営学科准教授。数学エッセイスト。著書に『サイバー経済学』『確率的発想法』『文系のための数学教室』『エコロジストのための経済学』などがある。

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