2007年6月
第6回「誘惑」の経済メカニズム
誘惑がコストとして働くことや、人がそれに打ち勝ったり負けたりすることを、従来の経済学ではうまく説明できないでいた。ところがつい最近、その困難が突破されたのである。
2007年6月26日 01:00
第5回 ライアーゲームっていうのは、要するに協力ゲームなのだ
今回はうってかわって、テレビドラマの話。今期のドラマの中で出色だったのは、「ライアーゲーム」である。すぐにドラマのストーリーそのものに引き込まれてしまった。それは、この物語が、まるで経済学における「ゲーム理論」を体現していたからだ。
2007年6月19日 12:46
第4回 『不況のメカニズム』は、いかにすごい本か
最近出版された本、小野善康『不況のメカニズム』が、いかにすごい本であるか、そして、いかにぼくにとってショッキングであったかをもうちょっとお話ししようと思う。
2007年6月12日 01:08
小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」
過去の記事
- 第6回「誘惑」の経済メカニズム2007年6月26日
- 第5回 ライアーゲームっていうのは、要するに協力ゲームなのだ2007年6月19日
- 第4回 『不況のメカニズム』は、いかにすごい本か2007年6月12日
- 第3回 ケインズ理論は、やっぱり「変」だった。2007年6月 5日