このサイトは、2011年6月まで http://wiredvision.jp/ で公開されていたWIRED VISIONのコンテンツをアーカイブとして公開しているサイトです。

藤井敏彦の「CSRの本質」

企業の社会的責任(CSR)とは何なのか。欧米と日本を比較しつつ、その本質を問う。

2011年5月

前の月

最終回ですので、難問中の難問に取り組んでみようと思います。「人権」です。おそらく、腑に落ちている人は滅多にいないのではないでしょうか。「人権」という概念に我々は懐疑的であります。しっくりこない何かを感じます。しかし、不思議と「環境」にはそういうものはあまり感じない。

2011年5月24日 14:30

経済的責任と社会的責任が相反する可能性を考えてみよう。「お客様の安心を最優先するために被災地域でつくられたあらゆる商品を販売しない」という方針を小売店が採ったとすれば、この方針には両者の衝突が見て取れるのではないだろうか。

2011年5月10日 11:30

前の月

藤井敏彦の「CSRの本質」

プロフィール

1964年生まれ。経済産業研究所コンサルティングフェロー。経済産業省通商機構部参事官。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」、共著に「グローバルCSR調達」がある。

過去の記事

月間アーカイブ